今冬、J1ヴィッセル神戸を退団し、海外移籍に向けて動いていることが報じられていた元日本代表DF初瀬亮。
既に練習参加を済ませており、移籍先として有力視されていたイングランド2部シェフィールド・ウェンズデイへの加入が移籍期間中に公式発表されていないということもあり、日本からは心配の声も寄せられていた。
彼の移籍について報じ続けていたイギリス紙『The Star』は6日、そんな初瀬の移籍交渉の進捗を報じた。
同紙によると、初瀬は現在フリーエージェントであるため、冬の移籍期間を超過しても交渉が可能で、それも相まって交渉が遅れている模様。ただ、彼は現在もシェフィールドに滞在し続けており、移籍交渉に関してもほぼ完了しているようだ。
ウェンズデイは現在チャンピオンシップで10位に位置している。神戸を優勝に導いた黄金の左足は同チームをプレミアリーグ昇格に導くことができるだろうか。初瀬の動向に今後も注目だ。