昨夏のパリ五輪ブラジル戦でのスーパーゴールが世界的な話題になったなでしこジャパンの谷川萌々子。
19歳の大器は、スウェーデンのローゼンゴードでの得点王とリーグ優勝を引っ提げて、保有元であるバイエルン・ミュンヘンに復帰した。
その谷川は、9日のホッフェンハイム戦の後半アディショナルタイムに投入され、バイエルンデビューを果たした(3-1でチームは勝利)。
試合後には「バイエルンでデビュー。このユニフォームを着て、素晴らしいチームメイトと一緒にプレーできるのは幸せ。ありがとう!」と英語で、「ここから」と日本語でSNSにメッセージを綴っている。
谷川のデビューを多くのチームメイトや同胞が祝福。
バイエルンのトップチームでプレーしたこともある福井太智もいいねをしていた。20歳の福井は、バイエルンからポルトガル1部アロウカに完全移籍したばかり。
そのほか、スウェーデン1部ユールゴーデンでプレーする18歳の小杉啓太もいいねをしている。
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なお、バイエルン女子は、千葉玲海菜が所属する首位フランクフルトと勝点で並んでいるが、両者は12日にカップ戦で対戦する。