日本代表GK鈴木彩艶が所属するパルマは、9日のセリエA第24節カリアリ戦に1-2で敗れた。

ボール保持率は6割以上を記録したものの、後半12分にオウンゴールで先制されると、後半25分には強烈なシュートで追加点を奪われた。

鈴木の現地採点は、4.5~5.5という厳しいもの。

『Virgilio.it』は、「輝きは少なく、影が多かった。セーブは常に不安定で、ボールをひどく失い、ゴールポストの間で挽回できたのはたまにだけだった。2失点目もやや非がある」として、4.5点を与えていた。

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3連敗となったパルマは降格圏内の18位に沈んでいるが、ファビオ・ペッキア監督は「いいことも多くあったし、質の高いパフォーマンスだったが、ミスもあった。我々は何よりも強くならなければならない。残留は自分たちの手の届くところにある」と語っていた。

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