日本代表DF伊藤洋輝が所属するドイツの名門バイエルン・ミュンヘンは、UEFAチャンピオンズリーグの決勝ラウンドプレーオフでセルティックと対戦する。
バイエルンといえば、赤いホームユニフォームが代名詞だが、今季のCLではまだ一度も着用していない。『Bild』がその理由を伝えている。
UEFAの規則によって、バイエルンは今季のホームユニフォームをCLで着ることができないという。問題視されているのは、背番号の視認性。
赤のユニフォームに黒の背番号と選手名が入っているが、UEFAの規則的には白にするべきだとか。
そのため、バイエルンは今季のCLで黒系のアウェイユニと白系のサードユニを着用。
アウェイはフォントカラーがコーラル(珊瑚色)だが、これは問題ないようだ。
なお、中足骨骨折で長期離脱を余儀なくされていた伊藤だが、グラスゴー遠征に帯同している。バイエルンデビューはどのユニフォームになるだろうか。