田中碧(リーズ)
三笘の元同僚である田中は、フォルトゥナ・デュッセルドルフにローンで加わった後、2022年に完全移籍した。昨夏、ダニエル・ファルケ監督のリーズと契約すると、今季重要な役割を果たしている。
リーズには田中よりも注目される選手がいるが、その完璧なポゼッションプレーとボールを持たない時のポジショニングで、ホームサポーターの人気を不動のものにしている。
大橋祐紀(ブラックバーン)
元サンフレッチェ広島のストライカーである大橋は昨夏にJ1得点王としてブラックバーンに引き抜かれた。すぐにイングランドで頭角を現し、ここまでの5ゴールのうち4ゴールを最初の5試合で決めた。
休養とプレシーズンがなかったことが祟り、昨年終盤は得点が伸び悩み、現在は足首の負傷で離脱中。ブラックバーンの新監督は、28歳のストライカーを再点火させようと躍起になっていることだろう。