アーセナルに所属する日本代表DF冨安健洋。
今季開幕前に膝を痛めると、昨年10月の復帰戦で再び長期離脱を余儀なくされた。
その冨安はSNSで右膝の手術を受けたことを報告。アーセナルも19日に手術が成功したことを発表した。
『Football.London』によれば、ミケル・アルテタ監督は、冨安が再手術に踏み切った理由についてこう説明していたそう。
「彼はそれを回避するために可能なことは全てやろうとした。我々もだ。
だが、ある段階で膝の反応が思ったほど芳しくなく、速さもなかった。そして、全ての関係者は、再手術が最善だと判断した。
残念なことにまた長期離脱を余儀なくされる。とても悲しい、彼はサッカーのために生きている選手だからね。
彼はプレーすること、一貫性を持つことに本当に本当に熱心に取り組んでいる。彼がそのレベルにある時には、我々にとって信じられないほどのプレッシャーになる」
膝が期待されたほどの状態に回復しなかったため、再手術に踏み切ったようだ。
昨年11月で26歳になった冨安の復帰は、来シーズン以降になる可能性がある。