モナコの日本代表MF南野拓実が、22日のリーグアン第23節リール戦で3試合連続ゴールを決めた。
4-2-3-1のトップ下で先発すると前半アディショナルタイムに味方FWのヒールパスを押し込んでゴールを奪った。ただ、1-2で敗れたモナコは、上位対決で痛恨の黒星を喫している。
『Maxifoot』は、この日の南野に5点の評価を与えていた。
「前半は完全に消えており、ボールタッチ数は14回(うち5回はロスト)。
”10番”としてはお粗末だったが、味方FWの見事なインスピレーションのおかげで至近距離シュートを決めて点差を縮めたとき、この日本人はピッチにいることを思い出させてくれた。
後半はもう少し関与しようとしたが失敗。目を欺くゴールだった」
ゴールは決めたものの、全体的なパフォーマンスは不十分だったということだろうか。
モナコのアディ・ヒュッター監督は「試合序盤に南野に対するPKもあったはず」と判定を嘆いていた。
28日にモナコは日本人トリオ所属のスタッド・ランスと対戦する。