吉田麻也と山根視来の元日本代表コンビが所属するLAギャラクシーは、昨季のMLSで全米制覇を成し遂げた。
そのギャラクシーは、2025年シーズンの開幕戦でいきなり敗れる波乱に見舞われた。
24日にサン・ディエゴFCをホームに迎え撃ったのだが、後半7分にゴール前でのミスから失点。さらに、後半アディショナルタイムにも追加点を奪われて万事休す。
日本人2人はフル出場したものの、0-2で敗れるまさかの結果となった。
サン・ディエゴは今年からMLSに加入した新設チーム。メキシコ代表FWイルビン・ロサーノを1200万ドル(18億円)で獲得するなど補強を行っており、いきなり昨季王者を下す歴史的初勝利となった。
一方、ギャラクシーは痛恨の敗戦。吉田は「誰もが毎試合僕らを打ち負かしたがるはず」と開幕前に警戒していたが、その言葉通りになってしまった。