今季からスペイン1部のマジョルカでプレーする浅野拓磨。
30歳の日本代表FWは、怪我による離脱もあったため、ここまで16試合の出場でまだゴールがない。
24日のセビージャ戦では後半序盤にチャンスがあったが、ポストに嫌われ、惜しくもゴールならず。浅野は後半22分で交代し、試合は1-1の引き分けとなった。
『AS』は「浅野はベストな状態に復調した」と前半の段階では伝えていたが、試合後には「トライしたものの、ほぼ成果なし。後半に体力的にも崩れた」と評価を一変させている。
土壇場で同点に持ち込んだマジョルカは現在8位につけているが、アラサテ監督は「我々の第一目標は残留。勝点は35あるが、十分ではない。目標達成までは他の事は何も話さない」と語っていた。
浅野はボーフムに所属していた2024年2月のバイエルン戦以降、1年間ゴールから遠ざかっている。
森保一監督から寵愛を受けてきたが、怪我もあったために昨年10月と11月は日本代表に招集されず。来月のW杯予選で招集されるのか注目される。