ドイツ紙『kicker』が23日に発表したブンデスリーガ第23節のベストイレブンを発表した。
ラインナップは以下のようになっている。
GK ルカ・フィリップ(ホッフェンハイム)
DF キリアン・シルディリア(フライブルク)
DF エルハン・マショビッチ(ボーフム)
DF ニコ・シュロッターベック(ドルトムント)
DF 伊藤洋輝(バイエルン)
MF パスカル・グロス(ドルトムント)
MF 堂安律(フライブルク)
MF アレクシー・クロード=モーリス(アウクスブルク)
MF イ・ジェソン(マインツ)
MF ヴィンチェンツォ・グリフォ(フライブルク)
FW セール・ギラシ(ドルトムント)
ともに日本代表の中心選手である伊藤洋輝と堂安律が揃って選出される結果となった。
バイエルンに所属する伊藤は、リーグ開幕前に負ったケガにより、バイエルンに加入後一度も公式戦出場がない状況だったが、13日に行われたチャンピオンズリーグプレーオフのセルティック戦1st レグに途中出場すると、16日のブンデスリーガ第22節レヴァークーゼン戦で待望のブンデスリーガデビューを果たした。
その翌週、23日に行われたフランクフルト戦では、先発出場し、初ゴールを記録。この試合の活躍を受けてベストイレブン選出となった。
現在リーグ首位を走るバイエルンはチャンピオンズリーグでも勝ち進んでおり、復活した伊藤の後半戦の活躍に注目だ。
2025年、日本代表に初招集するべき「実力派Jリーガー」5名
フライブルク所属の堂安律は、21日に行われたブレーメン戦で先発出場。2ゴールを記録し、チームの5-0の大勝に貢献した。
堂安はここまでリーグ戦8ゴール4アシストと好調を維持しており、大台の2桁ゴールを達成できるか、期待がかかる。