サウサンプトンからトルコ1部のギョズテペへと期限付き移籍しているMF松木玖生が、カップ戦でカズムパシャ相手に2ゴールを決めた。
トルコのカップ戦はグループステージ形式で行われており、ギョズテペはこれまでエルズルムスポルとガジアンテップFKを相手に連勝スタートしていた。
そして27日に行われた第3節も、ギョズテペは12分にジュアンのゴールが決まる素晴らしいスタートを切ることに成功。
さらに38分にはペナルティエリア左からのパスを味方が空振りしたあと、こぼれ球に反応した松木玖生がシュートを決め、追加点を奪取。
GOL | 🔵⚪️ Kasımpaşa 0-2 Göztepe 🟡🔴
⚽️ 38' Kuryu Matsuki#ZTK pic.twitter.com/yJ8DPYwczH
— A Spor (@aspor) February 27, 2025
加えて後半開始からまもなく松木が再びゴールを叩き込む。左サイドからのクロスボールを中央で合わせ、まるで点取り屋のようなシュートセンスを見せつけた。
Kasımpaşa 0 - 3 Göztepe
⚽️ 46' K. Matsuki #ZTK pic.twitter.com/bziaoWBhb2
— Fotomaç (@fotomac) February 27, 2025
勢いに乗ったギョズテペはこのあとさらに2つのゴールを追加し、最終的には5-0と大勝している。
松木は今季トルコで公式戦24試合に出場して5ゴール5アシストを記録。カップ戦では特に4試合出場で4ゴール1アシストとなっており、2トップの一角で起用されて見事な成績を残している。