サウサンプトンからトルコ1部のギョズテペへと期限付き移籍しているMF松木玖生が、カップ戦でカズムパシャ相手に2ゴールを決めた。

トルコのカップ戦はグループステージ形式で行われており、ギョズテペはこれまでエルズルムスポルとガジアンテップFKを相手に連勝スタートしていた。

そして27日に行われた第3節も、ギョズテペは12分にジュアンのゴールが決まる素晴らしいスタートを切ることに成功。

さらに38分にはペナルティエリア左からのパスを味方が空振りしたあと、こぼれ球に反応した松木玖生がシュートを決め、追加点を奪取。

加えて後半開始からまもなく松木が再びゴールを叩き込む。左サイドからのクロスボールを中央で合わせ、まるで点取り屋のようなシュートセンスを見せつけた。

勢いに乗ったギョズテペはこのあとさらに2つのゴールを追加し、最終的には5-0と大勝している。

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松木は今季トルコで公式戦24試合に出場して5ゴール5アシストを記録。カップ戦では特に4試合出場で4ゴール1アシストとなっており、2トップの一角で起用されて見事な成績を残している。

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