英2部のコヴェントリーでプレーする坂元達裕。
28歳のレフティは、1日のオックスフォード・ユナイテッド戦で1ゴール1アシストの活躍を見せ、3-2の勝利に大きく貢献した。
前半7分、利き足ではない右足のクロスで先制点をアシスト。後半26分には胸トラップからの左足ボレーで決勝ゴールを奪ってみせた。
『Sky Sports』や『ITV』などの現地メディアも「美しい」「素晴らしい」と絶賛するゴールだった。
現役時代は世界的スター選手だったフランク・ランパード監督も「タツのゴールは素晴らしいフィニッシュだった。クロスも素晴らしかったね」と坂本の活躍を絶賛している。
リーグ戦4連勝のコヴェントリーはこれで5位に浮上。坂元は2021年に日本代表デビューを果たしたが、それ以降は招集されず。ただ、海外での評価は確立しつつある。