2023年からMLSのインテル・マイアミでプレーするリオネル・メッシ。

世界的スターを見ようとアウェイゲームに観客が詰めかけるなど絶大なメッシ効果を放ってきた。

そうしたなか、3日にインテル・マイアミをホームに迎え撃つヒューストン・ダイナモは、このような声明を出した。

「先日発表された選手状況報告(負傷者リストのようなもの)にメッシの名前はなかったが、彼はヒューストンへの遠征に帯同しないと伝えられている。残念ながら、対戦相手選手をコントロールすることはできない。

日頃の感謝を込めて、明日の試合に来場いただいたファンの皆さんには、今シーズンの無料チケットを差し上げる」

『Miami Herald』によれば、37歳メッシに怪我はないものの、ハビエル・マスケラーノ監督が過密日程のために彼を休養させることにしたという。

メッシ出場が期待されていたこの試合のチケットは、最低200ドル(3万円)以上で転売されていたとか。

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『Guardian』は、「メッシ欠場を受けて、謝罪したヒューストン・ディナモは、来場者に無料チケットを約束」と伝えている。

メッシ欠場騒動は度々起きており、昨季もバンクーバー・ホワイトキャップスやシカゴ・ファイヤーがメッシ欠場試合で飲食代を5割引きにしたり、引換券を提供するなどしている。

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