2025シーズンが開幕したJリーグの第1登録期間(移籍期間)は3月26日までとなっている。
そうしたなか、『Krampon Sports』などのトルコメディアは、フェネルバフチェがジェンク・トズンの移籍について浦和レッズと合意に達したと伝えた。本人が条件面で合意次第、日本に移籍するとも。
EURO2024のトルコ代表メンバーでもあったジェンク・トズンは33歳のストライカー。
エヴァートンとクリスタル・パレスでプレミアリーグで55試合に出場し、10ゴールを記録するなど経験豊富な選手だ。
世界的指揮官であるジョゼ・モウリーニョ監督が率いるフェネルバフチェに今季加入したが、16試合で273分ほどしかプレーしていない(2ゴール)。
フェネルバフチェはエディン・ジェコ、ユスフ・エン=ネシリ、アンデルソン・タリスカら豊富な攻撃陣を擁しており、出場機会が減少したトズンはモウリーニョ監督に退団を直訴していたという。
そして、新天地に日本を選んだというが、続報を待ちたい。