今季から日本代表DF菅原由勢が所属するサウサンプトン。

プレミアリーグの舞台に戻ってきたチームは、ダントツの最下位と厳しい戦いを強いられている。

ここまで27試合で2勝3分22敗。19位レスターとの勝点差は8ポイントと、降格の危機にある。

昨年12月に着任したイヴァン・ユリッチ監督は「状況は厳しいし、チャンピオンシップ(2部)が現実的な可能性であることは分かっている」としつつ、降格してもチームに留まりたいとも語っていた。

菅原も「今は厳しい時期にある。僕らはシーズン終わりまでこのクラブのために働かなければいけない。その後に考える」と『Daily Echo』で話していたそう。

日本代表でも屈指の『陽キャラ』として知られる24歳の菅原は、ここまでプレミアリーグ24試合に出場し、1ゴール1アシストを記録している。

「凄い選手がいたのに降格の悲劇に泣いた10のチーム」

松木玖生と高岡伶颯という日本人若手有望株も保有するサウサンプトンは、逆転での残留を果たせるだろうか。

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