エースだった古橋亨梧を1月にレンヌに売却したセルティック。30歳のストライカーは移籍を希望しており、シーズン中というタイミングで退団することになった。
『Daily Record』によれば、セルティックは今夏に旗手怜央も現金化する可能性があるという。
セルティックは18歳のマザウェルMFレノン・ミラーの獲得を熱望しており、それが実現した場合には旗手を売却しうるとのこと。
「セルティックには多くのMFがいるが、レノンを欲しがっているという事実から、おそらく1人は夏に売却されるだろうと推測している。そして、それは旗手怜央になるだろう。彼には多くの関心が寄せられているからだ。だから、彼が移籍してレノン・ミラーが入ると推測する。
旗手の件には何かがある。彼が騒ぎ立てていると言っているわけではないが、亨梧と似ている。彼は自分の役割を果たしたとほのめかしているので、自然な別れのように感じられるだろう。
1月に亨梧を失ったのは奇妙だった。ただ、旗手を失って、レノン・ミラーを獲得するような形だ。彼には同じくらい、あるいはそれ以上に優れた選手になる可能性がある」
旗手も古橋同様にセルティックでやり尽くしたと感じているはずで、退団するとしても自然なことだとも。
旗手にはブライトンなどが関心を寄せているが、セルティックはフランス方面からあった1000万ポンド(19億円)のオファーは拒否したとされている。
27歳の旗手とセルティックとの契約は2028年まであり、移籍金は20億円以上になるだろうか。