今季、ドイツ1部のシュトゥットガルトでプレーするチェイス・アンリ。
日本人の母とアメリカ人の父を持つ20歳の大型ディフェンダーは、昨季ブンデスリーガとUEFAチャンピオンズリーグにデビューし、一躍注目の若手選手になった。
だが、2025年になって以降はトップチームでの出場が激減し、リザーブチームでプレーしている。ブンデスリーガでは1試合もベンチ入りしておらず、CLで19分間起用されただけ。
そうしたなか、シュトゥットガルトは7日にチェイス・アンリが内転筋繊維断裂を負ったと発表。数週間ほど離脱するようだ。
『SZ』は「チェイス・アンリがまたしても挫折。最近トップチームからほとんど求められていないこのDFは、現在負傷欠場中」と伝えていた。
今季前半戦は飛躍しかけたが、後半戦は苦難な道のりになっている。