バルセロナは8日の午後にトップチームのドクターだったカルレス・ミニャロ氏が亡くなったと訃報を伝えた。
現地20時にキックオフされる予定だったオサスナ戦は、開始20分前に急遽延期されている。
『SPORT』や『Mundo Deportivo』によれば、バルサはチームドクターの急死に衝撃を受けているという。選手たちは打ちのめされており、試合延期を求めたのもチームキャプテンたちだったという。
ミニャロ氏は滞在先のホテルでスタッフと一緒に食事をした後、シエスタ(昼寝)の時間に部屋で亡くなっていたとされている。
同氏は2017年からバルサで働いていた。この訃報を受けて対戦するはずだったオサスナやバルサのライバルであるレアル・マドリーも哀悼の意を表している。