レアル・ソシエダは、9日に行われたラ・リーガ第27節セビージャ戦に0-1で敗れた。

久保建英は後半33分から投入されたが、見せ場はなし。『Relevo』は「久保はピッチに出てからほとんど何もしていない」と伝えていた。

これでソシエダは公式戦4試合勝ちから見放されている。リーガ、UEFAヨーロッパリーグ、コパ・デル・レイと3つのコンペティションを戦っており、イマノル監督は過密日程による疲労に言及していた。

「(シーズン後半戦の不調をどう説明するか)

とても簡単な話だ。これが17試合目(実際は2025年になってから18試合目)。本当にクレイジーだし、我々がプレーしているレベルはとんでもない。

前半はとてもよかったが、後半はフレッシュさがなかった。すでに多くの試合があったし、我々はそのすべてを決勝戦のように戦ってきた。フレッシュさがなければ難しい。

疲労が後から出てくると分かっていた。繰り返すが、これは言い訳を探しているのではなく、多くの試合が我々にとって生きるか死ぬかであるという現実だ。特にミッテュラン戦以降は負担になっているし、それが後半に感じられた。

(試合終了前に帰宅するファンやブーイングもあったが)

私は人々が去ったかどうかを判断するつもりはない。いつも言っているのは、ファンがいれば我々はより強くなり、彼らの助けは非常に重要になるということ。

なぜなら、チームはそれを必要としているからだ。このチームの原動力はファン、特にこのようなエネルギーがないときには。唯一言えるのは、我々を鼓舞してくれたすべての人々に感謝するということ」

ソシエダは13日にELマンチェスター・ユナイテッド戦を控えている(1stレグは1-1のドロー)。

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指揮官は「木曜のマンチェスター戦に勝てば準々決勝に進出できる。その試合に最善の形で臨むために、休息について考える」」とも話しており、久保はその試合のためにセビージャ戦では温存された形。

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