レアル・ソシエダで活躍を続けている日本代表MF久保建英。
6月で24歳になるレフティは、ソシエダとの契約を2029年まで延長したが、メガクラブへの移籍が噂され続けている。
『El Nacional.cat』によれば、アトレティコ・マドリーがこの夏に久保の獲得を熱望しているという。
久保はアトレティコが探しているクリエイティブなアタッカーとしてうってつけの存在であり、すでに交渉が始まっているとも。
アトレティコの関心は本物だが、最終的には久保とソシエダの状況次第で、ソシエダが来季のUEFAチャンピオンズリーグ出場を逃せば、久保の退団は不可避かもしれないとのこと。
ソシエダは現在10位と苦しむ一方、アトレティコは3位につけている。
「もし久保が最終的にチームを変えて直接のライバルを強化することを決断した場合、アトレティコ移籍はソシエダファンからは裏切りと見なされるだろう」とも同紙は伝えている。
なお、昨夏にもDFロビン・ルノルマンがソシエダからアトレティコに移籍している。