今月に行われるW杯予選2連戦で8大会連続となる本大会出場を決める可能性がある日本代表。
13日の招集メンバー発表を前に主力MFである守田英正がスポルティングで復帰を果たした。
29歳の守田は、今季怪我を繰り返しており、2月にはふくらはぎを痛めて、全治3~4週間とされた。
その守田は、9日のカーサピア戦に後半19分から途中出場し、3-1の勝利に貢献。
『A Bola』によれば、スポルティングのルイ・ボルジェス監督は、こう話していたという。
「(守田の投入で試合は完全に変わったか)
そうだ、重要だった。しかし、攻撃力にエネルギーを与えてくれたジェニー(・カタモ)も重要だった。彼らは試合を落ち着かせ、ボールをより多く保持する上で重要な2人だった」
守田らの投入で試合の流れを引き寄せられたとのこと。また、指揮官は昨季のリーグ優勝の貢献した守田ら重要な選手たちが戻ってくることは大きいとも話していた。
日本代表にとっても守田の復帰は朗報のはず。