J1ヴィッセル神戸は12日、AFCアジアチャンピオンズリーグエリート(ACLE)ラウンド16第2戦で韓国の光州FCと対戦。3-0で敗北した。これにより、2試合の合計スコアは3-2となり、神戸はベスト16での敗北が決定した。

絶望的な状況からの大逆転劇ということもあり、韓国国内では光州FCの快挙を称える声が相次いでいる。

韓国メディア『スポーツソウル』は「イ・ジョンヒョ監督がクレイジーな奇跡を描いた」という見出しと共に大々的に報道。同記事はKリーグのチームに関連する報道としては珍しく、現地のポータルサイトのスポーツジャンルで2位に入るほどのアクセスを記録している。

また、SNS上では「最近見た中で最もクレイジーな試合だった」「イ・ジョンヒョ監督のような人が韓国代表を指揮すべきだ」「光州は選手層も薄く、お金もないのにこの快挙を成し遂げた」など、“名将”イ・ジョンヒョ監督への賞賛を中心に、光州FCの快挙を称える声が大きく報じられている。

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韓国勢としては唯一の決勝トーナメント進出クラブとなった光州FC。国の期待を背負い、ACLEでどこまで勝ち進むのか、今後も注目だ。

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