セルティックに所属する日本代表FW前田大然に、今夏移籍の可能性が浮上した。
英メディア『TEAMtalk』の13日の報道によると、現在、前田に対してドイツとイタリアのクラブが興味を持っており、今夏の獲得を検討しているという。
記事によれば、前田自身はセルティックでプレーすることに満足しており、退団を強行するつもりはないようだが、より高いレベルでのプレーも望んでいるため、クラブ側も価値が高いうちに前田の売却を決断する可能性があるようだ。
移籍金については、冬にセルティックからフランス1部レンヌへと移籍した古橋亨梧の獲得に支払われた1000万ユーロ(約16億円)よりもさらに高い金額が要求されると見込まれている。
今季ここまで公式戦41試合に出場し、27ゴール9アシストを記録している前田。
記事では移籍先につて具体的なクラブ名は挙げられなかったものの、もし移籍が実現すれば5大リーグへのステップアップとなる。
今シーズン大躍進を遂げている前田は、今夏新たな挑戦を求めることになるのか、注目だ。