今年2月の誕生日で40歳になったクリスティアーノ・ロナウドは、現在もポルトガル代表として活躍している。

23日に行われたデンマークとのUEFAネーションズリーグ準々決勝2ndレグには先発出場。

ロナウドは前半6分に自ら得たPKを蹴るも、38歳のGKカスパー・シュマイケルに阻止されて得点ならず、思わず顔を覆っていた。

その後も味方のオフサイドで得点が取り消されるシーンもあったが、後半17分に汚名返上のゴールを奪う。

こぼれ球に反応すると角度のないところからシュートを蹴り込み、代表通算136点目の得点を決めてみせたのだ。

試合はポルトガルが3-2のスコアで90分を終えると、2試合合計スコアが3-3となったために延長戦に突入。ロナウドが延長戦前に交代になったポルトガルだが、その後、2ゴールを奪う。

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結局、5-2で2ndレグに勝利したポルトガルが、2試合合計スコア5-3で準決勝進出を決めた(イタリアを下したドイツとの対戦が決定)。

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