日本代表は2026年ワールドカップに向けたアジア最終予選で強さを見せつけ、無敗のまま本大会行きを決めた。
ただ、グループCは日本以外の5か国の戦いは拮抗している。
2位オーストラリアは勝点10、3位サウジアラビアは勝点9、4位インドネシア、5位バーレーン、6位中国は勝点6で並んでいるのだ。
20日の日本戦に0-2で敗れたバーレーンは、25日に敵地でインドネシアと対戦する。
そのインドネシアを率いる元オランダ代表パトリック・クライファート監督は、初陣となった20日のオーストラリア戦に1-5で惨敗した。
ただ、『Kompascom』などによれば、クライファート監督は、日本がバーレーンに勝ったことについてはこう話していたそう。
「我々インドネシアにとってはいい結果。日本はバーレーンに勝つことができた、今は我々がバーレーンに勝つ番だ」
なお、昨年10月に行われた両国の対戦は2-2の引き分け。
ホームのバーレーンが後半アディショナルタイム9分に同点に追いつく展開だったため、インドネシア側は判定に激怒。サポーターがバーレーン選手に殺害予告が送る事態にもなったが、今回は果たして。