2026年ワールドカップに向けたアジア最終予選を無敗のまま突破した日本代表。

6月にはオーストラリア、インドネシアとの残り2試合を戦う。

25日、オーストラリアは70,000人来場となった大アウェイでの中国戦に2-0で勝利。20日のバーレーン戦に続く連勝で、2位をキープしている。

『The Australian』によれば、オーストラリア代表のトニー・ポポヴィッチ監督は、中国戦後にこう話していたそう。

「すべては自分たちの手中にあるが、仕事をやり遂げなければいけない。

(今月の2試合で)我々は自分たちの役割を果たして勝点6を獲得し、(3位サウジアラビアとの)リードを3ポイントに広げたので、いい順位にいる。

今の挑戦は素晴らしいものだ。日本とサウジアラビア戦がある。アジアで最高のチーム(日本)を相手に、もう一段階上を目指せるだろうか。

素晴らしい2試合が控えている。まずはパースでの日本戦、特別な試合になるだろう。それを本当に楽しみにしている」

オーストラリアは6月5日にホームで日本と対戦し、10日にはアウェイでサウジと対戦する。

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なお、51歳のポポヴィッチ監督は元Jリーガーであり、サンフレッチェ広島時代には現日本代表監督である森保一氏と54試合ともにプレーした間柄でもある。

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