ミカ・ビエレス

所属クラブ:モナコ(フランス)

フランスに突如として現れた新星のビエレス。ロンドン出身ながら世代別から一貫してデンマーク代表としてプレーしている選手だ。

元はフラムのユースで育成され、2021年にはアーセナルへ加入。1年プレーした後はローン移籍を繰り返すようになった。

オーストリアのシュトゥルム・グラーツで結果を残し、今季は完全移籍で加入。たた冬には早くもモナコへと引き抜かれた。

リーグアンではこれまで10戦12発と大暴れ。なんと既に3回のハットトリックを記録している。

チームメイトである南野拓実は若き日のハーランドとともにプレーしているが、ビエレスも彼のように出世するであろうか。

アレクサンデル・セルロート

所属クラブ:アトレティコ・マドリー(スペイン)

アレクサンデル・セルロートは、父のゲランも元ノルウェー代表のストライカーという親子鷹だ。

若手時代はクリスタルパレスで苦戦していたが、トルコ1部トラブゾンスポルへのローンが大ヒット。2020年には完全移籍でドイツのRBライプツィヒへ加入した。

その後ローンで2年間レアル・ソシエダでプレーし、久保建英とのコンビネーションでチームを牽引。昨季はビジャレアルへ完全移籍し、リーガでは23ゴールとブレイクした。

今季はアトレティコ・マドリーへ引き抜かれ、途中出場からも多くのゴールを決めている。