英2部のスウォンジーは14日、ルカ・モドリッチが投資家兼共同オーナーとして、クラブに加入したと公式発表した。
39歳のモドリッチはレアル・マドリーで10番を背負う現役のクロアチア代表選手。現役のスターが他クラブの共同オーナーになるのは異例だ。
モドリッチは「これは素晴らしい機会。スウォンジーは強いアイデンティティ、素晴らしいファンベース、そして最高レベルで戦うという野心を持っている。最高レベルでプレーすることで、自分の経験をクラブに提供できると信じている。目標は、クラブの成長を前向きに支え、刺激的な未来を築くことに貢献すること」とコメント。
『BBC』によれば、スウォンジーはクラブ内の人事異動を行っており、モドリッチの加入もその一環だとか。モドリッチはレアルとの契約が今季限りとなっており、今後の去就も注目されている。