移籍情報に精通するイタリア人サッカージャーナリスト、ファブリツィオ・ロマーノ氏は5日、サウジアラビアのクラブが夏の移籍市場において、マンチェスター・ユナイテッドのカメルーン代表GKアンドレ・オナナの獲得を目指す意向だと報じた。

オナナは10日のリヨン戦で、先制点を許すなど低調なパフォーマンスが続いており、13日のニューカッスル戦ではスタメンから外れていた。

また、イギリス紙『The SUN』はあくまでオナナ自身はユナイテッドに残留する意向であるとしながらも、最近代理人を変更していることなどを挙げ、移籍説が各種メディアで飛び交っている現況を報じている。

まだ、オナナの代替となる守護神の獲得報道は行われていないが、ユナイテッドは2023年から複数回、パルマの日本代表GK鈴木彩艶の獲得に興味を示している。

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オナナの去就次第では、鈴木がオールド・トラッフォードの守護神となる日もそう遠くないかもしれない。今後の動向に注目だ。

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