フライブルクの堂安律は19日のブンデスリーガ第30節ホッフェンハイム戦で今季9点目となるゴールを決めた。
日本代表で10番を背負う26歳のレフティは、前半36分にペナルティエリア外から低いシュートを見事に叩き込んでみせた。
『Sky』も「この日本人は正確な狙いを定め、右隅に低いシュートを蹴り込んだ」と称賛している。
3-2で競り勝ったフライブルクは、佐野海舟が所属するマインツを抜いて5位に浮上。
この試合がホッフェンハイムでの通算400試合出場だったドイツ代表Gkオリヴァー・バウマンは、「フライブルクの典型的なパターンからゴールを奪われた。だからこそ不満だ。フライブルクはいい流れに乗ったし、堂安とヴィンチェンツォ・グリーフォが決定的な役割を果たした」とこぼしていた。
堂安のリーグ戦シーズン9点目は、フローニンゲン時代の2017-18シーズンに並ぶキャリアハイ。残り4試合で自身初となるリーグ戦シーズン二桁ゴールに期待したい。