日本代表の前田大然と旗手怜央が所属するセルティックはスコットランド1部リーグでダントツ首位に立っており、リーグ4連覇まであと1勝に迫っている。
そうしたなか、PFAスコットランド(プロ選手組合)は、1部リーグの選手たちが選んだ今季のスコットランド1部リーグ年間ベストイレブンを発表。
圧倒的な強さを証明するように、前田と旗手を含めてセルティックから実に7人もの選手が選ばれた。セルティック勢が”支配”する結果となったが、現地でも「当然であり、驚きなし」と伝えられている。
それ以外はレンジャーズから2人、ハーツとダンディー・ユナイテッドからぞれぞれ1人ずつとなった。
27歳の前田は今季全コンペティションで31ゴールと得点を量産しており、リーグ戦でも得点ランクトップとなる16ゴールを記録しており、リーグ年間MVP受賞間違いなしとされている。
また、同じく27歳の旗手も今季公式戦50試合で10ゴールを叩き出しており、この夏の去就が注目されている。