前田大然と旗手怜央が所属するセルティックは、20日のスコティッシュカップ準決勝でセント・ジョンストンを5-0で打ち負かした。

前田は2ゴールを叩き出し、旗手は前田の得点をお膳立てするなど3アシストを記録するなど日本人コンビは大暴れ。

43,632人が駆けつけた一戦でセルティックは、シュート20本と相手を圧倒。敵将は「セルティックはどんな相手にもこういうことができる。彼らは無慈悲だ」と脱帽していた。

『The Scotsman』は、前田は「常に脅威となる選手。現在の好調さでリーグで最も優れた選手であり、ブレンダン・ロジャーズ監督も常に信頼を寄せている。ダイナマイト」、旗手は「まさに一流選手」として、2人に9点という高評価を与えていた。

前田はこれでシーズン33得点に到達。BBCは残り6試合で40ゴールに到達できるだろうかとも伝えていた。

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セルティックは5月24日に行われる決勝戦でアバディーンと対戦する。

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