日本代表DF菅原由勢が所属するサウサンプトンは、7試合を残した段階でプレミアリーグからの降格が決まってしまった。

19日にはウェストハムと対戦し、1-1で引き分けたものの、菅原は初めてベンチ外となった。

『Daily Echo』によれば、サイモン・ラスク暫定監督がその理由を説明したという。単にメンバー選考から漏れただけとしつつ、復帰の可能性にも言及したとのこと。

「由勢は外れたが、構想には入っている。いい練習ができれば、来週以降の試合で戻ってくるだろう」

構想外になったわけではないようだ。ただ、今夏に移籍する可能性も伝えられており、その去就が注目されそうだ。

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かつて吉田麻也、李忠成、南野拓実らもプレーしたサウサンプトンは、18歳高岡伶颯と21歳松木玖生という日本期待の若手選手も保有している。

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