今年からポルトガル1部のナシオナルでプレーする山田楓喜。

パリ五輪にも出場した23歳のレフティは、3日のヴィトーリア・ギマランエス戦で初ゴールを決めた。

後半27分に途中投入されると、わずか1分後にファーストタッチで得点を奪ってみせた。

ゴール前に走り込むとダイレクトシュートを叩き込む!

「これ以上ない最高の途中出場!相手のマークを外した日本人選手は、ファーストタッチを得点につなげた」と現地も称賛していた。

ナシオナウは1-2で敗れたが、『A Bola』は「日本人は貪欲に攻め込み、最初のチャンスを逃さなかった。ボールを持っていない状態で斜めに走り込み、DFラインの裏に抜け出すプレーは圧巻だった。ワンタッチシュートを放ち、ゴールネットを揺らした。常に脅威だった」として、山田にチームで最も高い評価を与えていた。

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18チーム中13位のナシオナウは、あと2試合で今シーズンを終える。

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