ドイツ・ブンデスリーガは日本代表DF伊藤洋輝が所属するバイエルン・ミュンヘンが優勝を決め、残り2試合でシーズンを終える。
そうしたなか、マインツの佐野海舟がブンデスの走行距離ランキングで全体1位となった。
佐野はここまで32試合すべてに先発しており、その走行距離は372.4キロ!なお、2位のレヴァークーゼンMFグラニット・ジャカは368.1キロ。
24歳の佐野は32試合で2864分プレーしており、これは7位につけるマインツにおいてトップの値。
『Bild』も「彼は今シーズンのブンデスリーガでブレイクしたスターのひとり!マインツのスターである佐野は昨夏、日本の鹿島アントラーズから加入すると、その献身的な姿勢とプレー強度でスタメンに欠かせない存在になっている」と讃えていた。
Jリーグ時代から期待されてきた佐野は、2023年に日本代表デビューを果たしている。ただ、2024年7月に不同意性交の疑いで逮捕され、不起訴処分になったものの、それ以降は代表に招集されていない。