メキシコ紙『Diario Puntual』は12日、メキシコ・メヒコ州トルーカのセリージョ・ビスタ・エルモサ地区にあるサッカー場で男性の遺体が発見されたと報じた。
同紙によると、月曜日の朝から、トルーカのセリージョ・ビスタ・エルモサ地区にあるサッカー場で男性の遺体が発見されたとの報告があったという。
遺体はセリージョ・ビスタ・エルモサ地区のサッカー場の観客席の付近で発見され、警察官とメキシコ州司法長官事務所がその地域を封鎖した。
住民らによれば、この男性を『エル・トリステ』と呼んでおり、30代で酒を飲むためによくこの街に出入りしていた男性だと特定したという。
近隣住民の人によると、『エル・トリステ』は以前よりもアルコール飲料を飲むようになったとのことで、これが彼の死因かもしれないと考えている。
検察庁と法医学研究所は死因を特定するための適切な手続きを実施する予定としている。