インドの週刊誌『India Today』は14日、サッカーの試合に向かう道中で21歳男性選手がインド・ロドゥン川で溺死したと報じた。
同誌によると、死亡した男性はギャルシン県マンナム出身のアルジュン・グルン氏と特定されたという。
被害者のいとこが提出した訴状によると、事件は5月9日午前11時30分ごろに発生した。
アルジュン氏は7人の友人と共に、サッカーの試合に出場するためラビンに向かっていた途中、一行は休憩を取り、ロドゥン川で泳いだという。その間にアルジュンさんは溺死し、救助が間に合わなかった。
初期操作では、犯罪の痕跡は発見されなかったという。
警察当局は、溺死は事故によるものとみられ、いまのところ不審な状況は報告されていないと指摘しているという。
しかし事件は現在も捜査中であり、警察は過失や不正行為の可能性を排除するため、あらゆる角度から捜査を行っている。