ルーカス・バスケス

退団するクラブ:レアル・マドリー

レアル・マドリーでそのキャリアの全てを過ごしてきたルーカス・バスケス。貴重なユーティリティ・プレーヤーとして大きな貢献をしてきたが、この夏に契約満了でチームを離れる。

アレクサンダー=アーノルドの加入予定によって押し出された格好であり、もし来季レアル・マドリーに残ってもポジションはないだろうと考えられているが、ファンにとっては悲しい別れとなる。

報道によればサウジアラビアやカタールのクラブが彼の去就に注目しているとのことだが、まだ正式なオファーは送られていないという。

コケ

退団するクラブ:アトレティコ・マドリー

先に言っておくと、コケの去就はまだ未定だ。アトレティコ・マドリーはすでに彼への契約延長をオファーしているとのことだが、コケ自身は給与の減額を受け入れるかどうかを迷っているという。

2月には「コケは今夏のクラブワールドカップを最後に退団する方針を固めた」とも伝えられており、33歳になったレジェンドの去就が注目されている。

Bチーム時代も含めれば、赤と白のユニフォームを身にまとって700試合以上に出場してきたコケ。彼が今後どのような動きをするのか、アトレティは気が気でないはずだ。