現在アジアツアーを行っているマンチェスター・ユナイテッド。28日にはマレーシアでASEANオールスターズとの試合を行い、0-1で敗戦している。

この試合の結果は大きな話題になったが、ユナイテッドでプレーしている22歳のMFアマド・ディアロの行動もメディアを騒がせているようだ。

ディアロはアレハンドロ・ガルナチョやエイデン・ヘブンとともにクアラルンプールの街を観光に出かけ、「BEAM」の電動キックボード(いわゆるLUUPのようなレンタルサービス)を利用しようとしたという。

ただ、これを借りるにはスマートフォンに専用のアプリを入れて操作しなければならないのだが、ディアロはそれがうまくできなかったようで、地元民に「払ってくれないか」と頼んでいたとのこと。

その模様が動画で共有されたことにより、コストカットを進めている新オーナーのジム・ラトクリフを揶揄するように「ユナイテッドは給料を払っていないのか?」「この人件費削減は馬鹿げているな」とファンの反応があったという。

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ちなみに同じようにガルナチョやヘブンも苦戦しており、周りのファンの助けによって最終的に問題は解決されたとのこと。彼らは集まったファンからのセルフィーに快く応じていたという。

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