ジャンルイージ・ブッフォン(引退)
世界最強守護神として一時代を築いた元イタリア代表GK。
ユヴェントスではセリエAを優勝を10度も経験し、2006年にはW杯優勝も成し遂げたが、CL優勝だけは叶わなかった。
CLでのクリーンシート数や試合出場数などはトップクラスの記録を持っているにもかかわらずだ…。
2003年、2015年、2017年とCL決勝に3度出場するも全て準優勝に終わっており、CL決勝戦で3度敗戦は最多タイ記録だとか。
ちなみに、17歳の息子ルイスは、チェコ人の母を持ち、U-18チェコ代表に招集されている。
ズラタン・イブラヒモヴィッチ(引退)
195cmの巨体ながら、アクロバティックなプレーも得意とする唯一無二の怪物ストライカーとして活躍した元スウェーデン代表FW。
アヤックス、インテル、バルセロナ、ミラン、PSG、マンチェスター・ユナイテッドでいくつものタイトルを獲得したが、2023年に引退するまでビッグイヤーを掲げることは一度もできなかった。
2015年の時点で、CLで100試合出場をしたなかで唯一優勝経験がない選手だった。また、CL史上唯一となる6チーム(アヤックス、ユーヴェ、インテル、バルサ、ミラン、PSG)でゴールを記録した選手でもあるが、決勝戦にすら出場したことがないのは意外というほかない。