2位:コケ
クラブ:アトレティコ・マドリー
クラブに所属している期間:16年11ヶ月
年齢:33歳
ポジション:MF
アトレティコ・マドリーの象徴たるコケ。8歳で下部組織に加入し、2008年にBチームへと昇格。さらに1年後にはトップへと引き上げられ、それから長くクラブの中心人物になってきた。
今季は契約満了が近づく中でもリーガ32試合に出場するなど活躍を見せ、移籍の噂が流れる中でアトレティコ・マドリーとの契約を延長。来季も生けるレジェンドとして戦い続ける。
1位:トーマス・ミュラー
クラブ:バイエルン・ミュンヘン
クラブに所属している期間:16年11ヶ月
年齢:35歳
ポジション:FW
コケとは対照的に、今シーズン限りでバイエルン・ミュンヘンとの契約が満了になり、チームを離れることを発表したトーマス・ミュラー。2008年8月15日にデビューして以来、少年時代から過ごしてきたクラブのワン・クラブ・マンとして戦い続けてきた。
ジャマル・ムシアラが大怪我をしてしまったことからバイエルン側は急遽の契約延長を考えたとも伝えられたが、ミュラーは「下品だとは言わないが、違和感があるね」と答えていた。