2023年からオランダの名門フェイエノールトでプレーしてきた日本代表FW上田綺世。
1年目は5点、2年目は9点を決めたが、現地では厳しい評価もある。
62歳のオランダ人記者ヴァレンタイン・ドリーセン氏は、ポッドキャスト配信『Kick Off』で「フェイエノールト内で上田への不満が高まっているのは明らかだろう?」と尋ねられるとこう発言していたとか。
「ロビン・ファンペルシー監督が上田を続けたくないと明言したのは一度も聞いたことがない。だが、確かに上田はフェイエノールトのレベルに全く達していない」
オランダ代表のレジェンドでもあるファンペルシー監督は上田を評価しているものの、個人的にはフェイエノールトにふさわしいレベルではないと感じているようだ。
また、昨夏にフリー移籍でフェイエノールトに加わったアルゼンチン人FWフリアン・カランサについても失格の烙印を押しつつ、「4000万ユーロ(69億円)あれば、まともなストライカーを獲得できるはずだ」とも述べていたとか。