伊東純也、中村敬斗、関根大輝が所属するスタッド・ランスが今年もプレシーズンツアーで来日している。
ただ、チームはフランス2部リーグへ降格しており、来年にワールドカップを控える日本人代表トリオの去就が注目されている。
25歳になった中村は来日しておらず、クラブは「健康面の問題」と説明。
一方、伊東と関根は、7月30日に古巣でもあるJ1柏レイソルとのフレンドリーマッチに出場した。
22歳の関根は、「(柏のホームスタジアムである)日立台でまたプレーすることができてめちゃくちゃ嬉しくて楽しかったです!もっと成長した姿でまた皆さんに会えるように頑張ります!」とのメッセージをSNSに投稿。
さらに、「仲間さん削ってすいません ブーイング聞こえました」とも綴っていた。
33歳の仲間隼斗は、柏のユース育ちで今年古巣でもある柏に復帰したベテラン。関根は試合中に削ってしまったプレーを謝っていたようだ(2人は入れ違いのために、柏で一緒にプレーしたことはない)。
スタッド・ランスは2日にJ1ガンバ大阪と対戦した後にフランスへ帰国して、11日の2部リーグ開幕に備える。
伊東と中村は移籍が噂されている一方、関根はチームに残る可能性が高いとされている。