ドイツ1部のボルシアMGでプレーしてきた日本代表DF板倉滉。

28歳になった彼は残り1年となった契約の延長を断ったとされ、今夏の移籍が噂されている。

『Sky』によれば、板倉はオランダの名門アヤックス移籍が間近に迫っており、すでに個人合意に達したという。

契約は2029年まで(延長オプション1年)、年俸は200~300万ユーロ(3.4億円~5.1億円)ほどになる見込み。

ボルシアでの年俸は100万ユーロ(1.7億円)とされており、倍以上になるようだ。

ボルシアとアヤックスは条件交渉中でまだ合意には至っていないものの、今週半ばには詳細が判明する見通しだそう。

オランダ王者PSVも900万ユーロ(15.3億円)の移籍金をボルシアに提示したものの、アヤックスの後塵を拝することになったとのこと。

なお、アヤックスは19歳のオランダ代表DFヨレル・ハトを4418万ユーロ(75.2億円)でチェルシーに売却したばかり。

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ただ、ボルシアは板倉獲得に向けたアヤックスからの最初のオファーを断ったとも伝えられている。ボルシアは、最低でも1000万ユーロ(17.2億円)以上の移籍金を求めているとも。

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