インソールブランドとしてサッカーでもお馴染みの『シダス(SIDAS)』。

2002年にサッカー専用インソールを一般市場向けに初めて発売して以来、選手一人ひとりの足に向き合いながら改良を重ね、現代サッカーに適した製品開発を続けてきた。

現在では、Jリーグ・横浜FCのオフィシャルパートナー、北海道コンサドーレ札幌のサプライパートナーとして、プロの現場での知見を製品開発に反映。日本代表MF中村敬斗をはじめとする多くのトップアスリートに支持されている。

そんなシダスのサッカー専用インソールでロングセラーモデルとなっている「フットボール3D」は、今年7月にリニューアルモデルが発売。

新開発のトップカバー素材により、スパイク内での足の滑りを軽減し、グリップ性能を従来比で約25%(※)向上。プレー中の足のズレを防ぎ、切り返しやターン時の初動スピードを高めたほか、耐久性が約1.5倍(※)に強化され、長期間にわたって安定したサポート性能を持続するようになった。(※)従来製品比

シダス独自の3D形状が足裏を立体的に包み込み、体の軸ブレを軽減。これまで好評だったクッション性や足裏のフィーリング、立体サポート構造はそのまま維持しつつ、パフォーマンスの安定性と快適性を高次元で両立しているという。

そこで、Qoly編集部でもさっそく新しい「フットボール3D」を入手!実際にサッカーやフットサルで使用してみた。

使用した感想としては、従来モデルの正常進化版と言える。

「フットボール3D」らしいクッション性や安定性といった特長はそのままに、グリップ感が一段向上。まだ使い込んでいないので分からないが、耐久性が強化された点は従来ユーザーにとっても嬉しい改良点だろう。

また今回、人工芝や天然芝に加えて土グラウンド、さらには体育館でのフットサルで使ってみてあらためて感じたのは、最大の効果を発揮するのはやはり“掴むようなピッチ”。

具体的に言えば、天然芝や毛足の長い人工芝でこそ、シューズと合わせた時に全体のバランスが整い「フットボール3D」の強みを享受しやすいと感じた。

従来モデルを含め、写真のような寝た人工芝や土グラウンドでしか使ったことがない方はぜひ一度そういったピッチでも試してみてほしい。

シダスならではのサポートとして、『30日快適保証制度』も導入されている「フットボール3D V2」。

万が一フィット感や履き心地に満足できなかった場合でも、購入から30日以内であれば交換または返金が可能とのことなので、気になっていた方は一度試してみてはいかが?

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価格は5,940円(税込)。サイズはXXS~XL(20cm~29.5cm)の6種類が展開されている。

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