レアンドロ・トロサール
クラブ:アーセナル
トロサールがこの夏のワールドカップに出場するためには、アーセナルを離れる必要があったと言われている。
ブカヨ・サカやカイ・ハヴァーツ、ガブリエウ・マルティネリだけでなく、ヴィクトル・ギョケレシュやノニ・マドゥエケ、エベレチ・エゼが加わったチームのなかで、彼に出番が回ってくる可能性は低い。
実際最初の3試合でわずか1試合、37分しかプレーできなかった。ブレントフォードやアストン・ヴィラの関心はあったが…。
アルチョム・ドフビク
クラブ:ローマ
一時期は数多くのビッグクラブから狙われていたウクライナ代表FW。ジローナから昨年3050万ユーロでローマへと加入し、将来は明るいと思われていた。
しかしながら、ジャンピエロ・ガスペリーニ監督から彼はレギュラーとして考えられておらず、より機動力がある選手が求められていた。その結果エヴァン・ファーガソンが優先されることになった。
ドフビクは事実売りに出されていたが、ビジャレアルからのオファーは認められず、ミランのサンティアゴ・ヒメネスとのトレードも実現せず。ナポリやニューカッスルの噂もあったが、結局ローマに残ることになってしまった。