日本代表はアメリカでの2連戦を終え、代表選手たちは所属クラブへ帰還した。
日本代表FW上田綺世とDF渡辺剛が所属するオランダの名門フェイエノールトは、13日にヘーレンフェーン戦を控えている。
フェイエノールトの主力である上田と渡辺は6日のメキシコ戦にフル出場したが、9日のアメリカ戦ではプレーせず。
オランダ紙『VI』などによれば、フェイエノールトのロビン・ファンペルシー監督は、上田と渡辺、そして、オーストラリア代表DFジョーダン・ボスについてこう讃えていたという。
「彼らの対応は称賛に値する。確かに厳しい状況だが、彼らには気骨がある。だから、これは本当に特別なことなんだ」
22歳の左サイドバックであるボスは、ニュージーランドとのホームアンドアウェイで行われた2連戦に出場。
指揮官は、代表戦で長期移動を余儀なくされた上田と渡辺、ボスの3人を特別に讃えていたとのこと。
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上田は今季リーグ開幕3試合で4ゴールと好調。新加入の渡辺もディフェンスラインで抜群の存在感を示している。