2022年からスコットランドの強豪セルティックでプレーしてきた日本代表FW前田大然。
昨シーズンは公式戦33ゴールと得点を量産し、リーグ4連覇に大きく貢献すると、個人タイトルも総なめにした。
前田は左ウィングを主戦場としているが、今年1月にFW古橋亨梧が退団して以降は、センターフォワードでも起用された。
今シーズンも2つのポジションで起用されているが、解説者のイアン・マッコールは、『BBC Radio Scotland』で、こんな持論を述べていたという。
「前田のベストなポジションについては、欧州の強豪チームと対戦する場合には左サイド。スコットランド(国内リーグ)なら、中央でプレーするのが彼にとって快適だと思う。
彼の姿勢に疑問を抱く者はいないだろう。それが彼の大きな特徴だ。
彼は生粋のフィニッシャーとして才能に恵まれているわけではない。だが、プレーする際の態度は驚異的だ」
スコットランドリーグではCF、欧州コンペティションでは左WGでの起用がいいと感じているようだ。そのうえで、プロ意識の高さを絶賛していた。
なお、セルティックは24日にUEFAヨーロッパリーグでセルビア王者ツルヴェナ・ズヴェズダと対戦する。
【Qolyインタビュー】リハビリ中に告げられたジェフユナイテッド千葉退団、FW佐久間太一がVONDS市原FCから目指すJFL参入「フクアリで対戦したい」