2023年からオランダの名門フェイエノールトでプレーしてきた日本代表FW上田綺世。
800万ユーロ(約13.9億円)ほどの移籍金で加入したこともあり、厳しい批判に晒されることもあった。
ただ、今シーズンはリーグ開幕7試合で6ゴールと得点を量産している。
そうしたなか、上田と渡辺剛が所属するフェイエノールトは、2日に行われたUEFAヨーロッパリーグのアストン・ヴィラ戦に0-2で敗れた。
フェイエノールトはシュート19本を放つも、ゴールを奪うことができず。ただ、上田のプレーは評価されていたようだ。
オランダ紙『AD』のスユルト・モッソーは、『Voetbalpodcast』でこう話していたそう。
「上田は素晴らしい試合をした、本当に楽しめた。ようやく全てが噛み合ってきた。
本当に技術があり、クレバーで優れたストライカーだ。アストン・ヴィラ戦のレベルでも十分通用する」
上田に得点はなかったものの、世界最高峰プレミアリーグのクラブ相手に互角にやり合えていたとのこと。ウナイ・エメリ監督が率いるアストン・ヴィラは昨シーズンのプレミアリーグで6位だった。
フェイエノールトは今週末にホームでユトレヒトとのリーグ戦を戦う。
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