14日に日本代表と対戦するブラジル代表。
サッカーの王国といわれるブラジルだが、2026年W杯南米予選では5位と苦しんだ。
ただ、10日にソウルで行われた韓国戦には5-0で快勝し、力の差をまざまざと見せつけた。
ブラジルサッカー連盟公式サイトによれば、ブラジル代表DFカルロス・アウグストは、日本と韓国との対戦前にこう話していたそう。
「アジアのチームは戦術的にとても規律正しい。走り回り、すべてのボールに対して常に全力を尽くす。
親善試合とはいえ、非常に厳しい2試合になると思う。だから、僕らはベストを尽くし、国の代表として常に勝利を目指さなければならない」
アジア勢は戦術的に統制がとれていると警戒しているようだ。
カルロス・アウグストはイタリアの名門インテルに所属する26歳のディフェンダー。
今シーズンのインテルでは、左のウィングバックや、3バックの一角としてプレーしており、韓国戦では後半途中から出場した。
注目のブラジル戦は14日に味の素スタジアムで行われる。日本は2分11敗と苦手にするセレソン相手から初勝利を奪えるか注目だ。